Update : 2019.06.10

『どっちなの??Yes?? No??』

『どっちなの??Yes?? No??』

バンクーバーの英語訓練校、キラキラVector International Academyキラキラ

文法インプットクラス講師のAkikoです。

 

英語で話すことに慣れるまでは

『Yes/No』だけで話しがちですよね。

 

しかし、『Yes/No』だけで話すと

誤解される可能性も!!

特に、付加疑問文や否定疑問文に対しての

返答には要注意です。

 

今回のテーマは『どっちなの? Yes??No??』

 

 

 

 

今日はバッチリ宿題をしてクラスへ。

あれ?どこに入れたかな?とモタモタとしていると

先生が接近。

Didn’t you do your homework?

(宿題をしていないの?)

いやいや~。ちゃんと宿題しました!自信をもって、

No!No!No!

先生はとても不満そうです。。なぜでしょう???

 

 

~解説~

Yesの後には肯定文が続きます。Yes, I did my Homework.

Noの後には否定文が続きます。No, I didn’t do my homework.

 

No!宿題をやっていない!

と言っていたのです。

 

日本語では、相手の質問によって答えが変わりますが、

英語では、相手の質問に関係なく答えはいつも同じです。

Did you do your homework? → Yes, I did. 

Didn’t you do your homework?  → Yes! I did.

 

どちらで聞かれても、答えは同じYesです!

 

Hawaiiと沖縄が大好きな私ですが、、、泳げません。。。
Can’t you swim well?
Can you swim well?
You can swim well, can’t you?
どれで聞かれても、答えはすべて同じ。No。。。。。です。
どうしても迷ったら、Yes/Noだけでなく
No, I can’t swim well.
と、全文言ってしまいましょう。

 

ある生徒さんのコメント。

『相手の質問文をしっかり聞かなければいいってことか~!』

確かにそうです!

キーワードとなるYouとSwimさえ

聞き取れれば惑わされないですね!

日本語に訳さないで

重要な部分だけ聞き取るのがコツなのでした☆