Update : 2021.03.16

日常英会話 “make sense”の意味は?いつどうやって使ったらいいの?

 

 

日常英会話でよく使われる”make sense”という表現。
辞書の意味は「理解できる・意味をなす」ですが
「意味をなす」っていう日本語自体あまり使わない…
でもこの表現”make sense”は英語で話す時にとても便利な表現なのです。
では一体どういう時にどういう意味で使ったらいいのでしょう?
今日は
make sense
の使い方をさらに解説いたします!

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make senseのsenseって何?
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senseにはいろいろな意味があり、
よく知られているものは「感覚・感じ」ですね。

the sense of taste
と言えば、五感の中の「味覚」という意味ですし、
a sense of urgency
と言えば、特にビジネス状況下でやるべきことを
即座に手掛けることができるという意味での「切迫感」という意味になります。

ただ “make sense”の “sense”は感覚という意味ではなく、
「意味」
という意味なんですね(ややこしい笑)。

なのでmake senseで直訳は「意味をなす」となるわけです。

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make senseっていつ使うの?
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ではこの表現、自然な英会話で
どんな状況で
どういう意味で
使っていけばいいのでしょう?

まずは10秒英会話の動画を見てみてください。

 

どうしてなんだろう?と疑問に思ったことが解決された時に、
「ああ、そういうことか!」
という意味で使えるんですね。

いつも顔を出すMarkが昨日の会合には来なかった、なんでだろう?
昨日は結婚記念日だったそうだよ。
Ah, that makes sense.
「なるほど、そういうことね。」

カラオケ好きな友達をカラオケに誘ったら今日に限って断られた。
風邪で声が出ないんだって。
That makes sense.
「そうかーならしょうがないね。」

状況によっていろいろな日本語で表現できる “make sense”。
一言で言いにくいから使いにくいけど、
使える状況を覚えておけば便利なんですよ。

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make senseの使用法:応用編に挑戦!
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そしてこの “make sense“という表現、
notをつけて否定文にしたり、
ひっくり返して疑問文にしても便利!

コンサートの金額5000円をクレジットカードで支払い、
後で明細を見たら5800円引かれていた。
What? This doesn’t make sense!
「え?これっておかしくない?」

今週の宿題はちと多め。
全ての宿題を説明した後に、生徒に向かって一言。
Does this make sense?
「みんな、わかった?」

↑↑これは本当に応用編↑↑↑
宿題の内容と期日、全部理解できる感じかなー?という意味で
「みんな、わかったかなー?」
という意味合いになるわけです。

使い勝手の広い英語の表現は丸暗記ではなかなかパッと出てこないもの。
どんな状況でどんな意味合いで使うのかをイメトレで練習
してみてくださいね。

Vector International Academyの英語レッスンは
どのレベルでもこの「イメトレ」を重視しています。
文法を教えるだけではなく、
それをいつどういった状況にどういった意味で使うのかを確認しながら、
さらに口から出す練習を多く取り入れ、
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