Update : 2018.07.05

「それでもやっぱり」

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ONE POINT LESSON

ワンポイント英会話

「それでもやっぱり」

本日のお題:「それでもやっぱり」 
 
「でも」 の意を表す言葉と言えば、 but  
その兄弟には although, though  
従兄弟には however なんていう言葉もありますね 
 
今日はこれらにもう少し味のついた言葉:「それでもやはり」をご紹介します 
 
nonetheless 
 
《解説》 
 
none, the, less の三語がひとまとまりになった 
一見クレイジーなこの言葉ですが。 
 
none なん/ the だ / less れす 
まとめて、”なんだれす”と読まれます 
 
一語で副詞として「それでもやはり」の意となります。 
 
e.g.)  
I didn’t do well on my exam. I will keep studying, nonetheless
(テストはあんまりできなかった。それでも私は勉強し続けます) 
 
注意したいのは、あくまで副詞なので 
butやalthough, though のように文と文をつなぐ接続詞とは 
使い方が異なること: 
 
1)接続詞 butやalthough(文と文をつなぐことができる) 
I am afraid, but I would like to try it. 
Although I am afraid, I would like to try it. 
 
2)副詞 nonetheless(文と文はつなげられない、文頭文末に位置させるのみ) 
I am afraid. Nonetheless, I would like to try.  
 
先に紹介したhoweverも実は副詞であり、 
nonethelessと使い方は同じ: 
I am afraid. However, I would like to try.  
 
ちなみに位置は文頭とはかぎりませんよ: 
I am afraid. I would like to try nonetheless.  
こんな風に文末におくこともしばしば。 
副詞ゆえにそれが可能なわけですね。 
 
 
「しかし」に味付けされた「それでもやはり」 nonetheless  
これをさくっとスピーキングで使いこなせると、ちょっと上級な雰囲気がただよいます  
but や however に飽きてきた人は是非使ってみてはいかが

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