留学したら英語はペラペラになるって思ってたので、
実は日本にいた時は、全然英語の勉強してなかったんです・・・

まさか・・・甘かったっす・・・

ホームステイ先に小さいお子さんがいるんだけど、その子に発音直されたり。

現地校のクラスメートの話には、
ボキャブラリーもスピードも全然ついていけないです・・・

あと、一生懸命話しても発音が悪いからか、何度も聞き返されます・・・

というわけでKちゃんは夏休みを利用して、
２ヶ月間Vectorで英語の猛特訓を受けました。

そう、みんながのんびりと過ごす素敵な夏を、
机とホワイトボードと教科書に囲まれて
一生懸命「基礎ルール」を勉強したのです。

そんなKちゃんの夏休みも９月に終わり、
現地高校へ戻りました。

＜＜Kちゃんの声＞＞

初めてカナダの高校に行った時は”Hello”くらいしか言えないレベルで、
相手が何を言っているのかわかっているふりをして
わかっていませんでした。
本当に底辺の底辺の英語力でした。

現地の高校が夏休みに入ったので、
自分の「ノリ英語（文法ぐちゃぐちゃ、感覚で話すだけ）」を治して、
現地の高校の友だちとスムーズに会話をするため、
そして、現地校の語学補習校ではなく、
レギュラークラスに入るために
Vectorで勉強し直すことを決めました。

「文法インプット」クラスと「会話アウトプット」クラスを取りました。
まずは文法を徹底的に強化して、
アウトプットではそれをベースにして、
発音をネイティブの音に近づけ、
そしてもっと会話の練習を行いました。

どちらも私にとって欠かせないものでした。
文法をバカにしていた私ですが、
文法はものすごく大切だということを学び、
そして、カナダの人のような憧れの
「流暢な英語にしたい」と本気で思い始めました。

夏休みが終わり現地の高校に戻りました。
自分の英語のレベルは、語学補習校の一番下のレベルだったのですが、
夏休み後に上から２番目のクラスまで飛ぶことができました。
そしてレギュラークラスも取れるようになったのです。

ホストファミリーや友だちと喋っている時にも、
前は「え？」を連呼されていたのにその回数も激減し、
自分がしゃべった時にちゃんとした返しがくるようになりました。
笑いも増えてとても楽しいです。

これも全てVectorのおかげです。
英語力がアップしたので私のモチベーションもさらに上がり、
いまでは前まで気にしなかった文法や発音を
きちんと気をつけながら話し続けます。
そしてもっともっと英語を伸ばしたくなりました。

＊＊＊＊＊＊＊＊

カナダに「いる」ことの強みは、
英語で頑張ったことがすぐに反映されること、ではないでしょうか。
すぐに反映されるとそれが跳ね返ってモチベーションに繋がる。

今、日本にいる学習者の方にも、
今、カナダにいる留学生のみなさんにも、
できるだけ効果的な方法で英語学習のお手伝いをしたい。

コミュニケーション力が上がると一気に世界が変わって見えます。

カナダ高校留学とは、
「留学したら英語が話せるようになるでしょう」ではなく、
「英語を話して未来までつながる人の輪を広げに行こう」であってほしいなと、
素敵な笑顔でバイタリティあふれるKちゃんを見ながら
願ってやみません。

（後列左から４番目がKちゃん）

「カナダ高校留学」という切符は
誰でも手に入れられる簡単なものではないですものね。
自分のモチベーションと、ご家族のサポートと、
いろいろなことがうまく重なってこそ実現できる貴重な体験。

こうして実現された時間が、
若い高校生に稀有な体験をもたらしてくれるよう、
Vectorは英語コミュニケーション力の面で
今日も全面バックアップします！

高校留学を少しでも考え始めた頃、
ぜひ一度ご相談ください。