Update : 2021.04.10

英会話スクールと語学学校の違いって??

 

 

 

みなさん、こんにちは。
スタッフのTakです🐣

 

本日は、実はよく聞かれる質問であり

ちょっとした疑問でもある
英会話スクール語学学校の違いについて
お伝えしたいと思います。
※こちらの記事はイメージとしてご覧ください。

(大手英会話スクールでもカウンセラーとし勤務経験あり。)

 

確かに両方英語を学ぶ場所になると思います。

そもそもスクール=学校のことですし。

ただ、どっちで呼ばれるのかよって印象が変わりますよね。
明確な違いや名称をこちらを言わないといけないというようなことは
ないとは思いますが、
一般的には下記にのようなイメージで名称が変わっていると思います。

 

☆英会話スクール(英会話学校)☆
コースやクラスを終わった後に、単位や資格・認定などがない
そのスクールのメインとなっているクラスは毎日授業があるわけではない
習い事感覚としても通いやすい

☆語学学校☆
コースやクラスが終わった後に、その学校の認定証などがもらえる場合がある
学校のメインとなっているクラスは毎日授業がある
英語を集中して学ぶ

例えば、日本で週1回(1レッスン:40分から2時間ぐらい)で英語を学べるところは
英会話スクールや英会話学校とみなさん言っていると思います。

 

ただ土日で1日中その場所で学ぶコースだったり、
平日毎日通う場所の場合は語学学校や場合によっては専門学校と言い換えていると思います。

 

つまり、1日あたりまたは1週間あたりの時間数が多い、
またはその場所に通うことが生活の主軸になる場合は

語学学校や専門学校と呼び、
生活の主軸が別にある(仕事や学校など)場合は
習い事として英会話スクールや英会話学校といわれている場合が多いと思います。
専門性のある内容の場合は短い時間でも専門学校と言われるかと思います。

では、Vectorはどうでしょうか。
メインコースは週5日(バンクーバー時間の平日)
英語を学ぶ学校として開講として開講しています。
それに加え、週1回 日本時間の土曜日に受講できるクラスもあります。

留学生がVectorのことを英会話スクールと言っていることを
聞いたことがないです。
これはメインとなるコースが週5日あり、
平日毎日通学するためVectorを語学学校というイメージになるからかと思います。

 

では、他に語学学校と英会話スクールの違いといえばなんでしょうか?

 

レッスンの内容

英会話スクールでは「会話」に焦点が置かれており、
フレーズなどを使っシチュエーションベースでの会話練習が比較的多いと思います。

語学学校では、「英語を勉強」として文法や発音を学び
学んだ内容を使って
会話練習やプレゼンテーションを行うことが多いと思います。

 

ちなみにVectorでは
「正しい文法に」「正しい発音で」「流ちょうに話す」ことを目的としているため、

メインコースでは
1 文法を学び正しい文章で話す練習をするクラス
2 正しい文章を発音良く言う練習をするクラス
3 正しい文法と正しい発音を会話で流ちょうに話す練習をするクラス
の順番になっています。

※事前にレベルチェックテストを行いどこから始めるかが決まります。

週1回のクラスでは「文法を学ぶ」「発音記号を学ぶ」2つのクラスをお選びいただきます。

受講期間とレベルやクラスの上がり方
語学学校も英会話スクールともに多くの場合は、レベルの上がるタイミングは
基本的にコースまたは1つのテキストなどカリキュラムが終わる時かと思います。
またいつでも入学ができるシステムの学校の場合は、
途中の試験結果次第でレベルが上がれる可能性もあると思います。

ただし、1コース(テキスト)が1か月で終わるのか、
4ヶ月なのか、1年なのかが学校によって異なると思います。

 

また英会話スクールの場合は、
1つのテキストが3か月から6か月の場合が多く

同じレベルでテキストを変える場合が多いと思います。
そして、4か月から1年ぐらいかけて1つのレベルを終えることになる場合があります。

 

語学学校の場合、学校によって異なります。
Vectorではメインコースは4週間で1つのタームが終わりますが、
会話アウトプットや上級スピーキングでは同じレベルで2ターム目をご受講いただきます。

他の学校さんでは、3-4ヶ月終わって1つのテキストが終わったら強制的に上に上がる場所
テストが受からなかったらどれだけ長くいてもレベルが上がらない場所もあります。
また、このテストの実施日やいつからテストを受けることができるかなども学校によって異なります

 

ちなみに面白いことに、
日本人は早く上のクラスに行きたい方が多く
他の国から来た方は1つのレベルをしっかり仕上げてから次に行きたい方が多い傾向があると思います。

 

そのため短期間でどんどん進みたいのか、
1つ1つ課題をクリアして進みたいのかなど、
受講期間とご自身の性格も合わせて考える必要もありますね。
※語学学校・英会話スクールともにご自身のレベルによってはもちろんレベルステイもあります。

 

受講料
ここにも大きな違いがあると思います。
週5回受講する場合、時間数に対しても受講料はかなりお得になると思います。

例えばVectorの通常契約プラン1か月、
上級スピーキングでは
1週間に23レッスン(1レッスン50分)あり、
23レッスン×4週間=92レッスン
ここに、卒業式の日や期間内の祝日があったと仮定してその分を引いたとしても約80レッスン以上あります。

 

80レッスン×50分=4000分!
それを1か月$1520で受講することができるんです。
※初回のみ入学金が必要です。
※2021年度
さらに2か月以上同時に申し込まれると割引があります。

 

そのため、短期間で一気に学びたいという方は語学学校の方がおすすめになり、
現在Vectorも含め多くの海外の語学学校ではオンラインレッスンも行っているんです。

 

日本の英会話スクールの場合は、
通学の曜日や時間が仕事帰りや土日に合わせることで
金額は少し高くなっても利便性があります。

 

Vectorでも日本時間 土曜日に合わせて開講しているオンライン専用クラスの
8割ぐらいの方は日本からご受講されています。

 

最後に、なら留学と日本の英会話だとどっちがいいのかという個人的な意見をお伝えします。

 

これは、目的と好みによると思います。

 

今の自分が言える言葉
文法を学ぶよりもフレーズを学び会話したいという方は

英会話スクールでも、オンライン英会話でも、オンライン留学でもいいと思います。

 

ただ、その中に友達を作りたいや先生は外国人がいいなど希望があれば
その希望に合う場所がいいことになります。

 

一方で、フレーズではなく自分の言葉として様々な場所で英語を話せるようになりたいという方は
文法や発音など「英語」の作り方日本語との違いを学ばれることがおすすめになるため

語学学校がいいと思います。
そのため日本で1か月単位で通える場所や留学・オンライン留学がいいと思います。
※その学校で1つのレベルを終わらせることがポイントです。

 

また今の仕事を辞めることができない方や今の生活にプラスして学びたい方は、
時間と予算、目的に合わせて英会話スクールかオンライン留学かを選ぶのがいいと思います。
※オンライン留学では早朝などに受講できる場合があります。

 

ただし、学校以外では英語の勉強をしたくないという方は、
毎日通うことができるオンライン留学や留学の方がいいです。
※レッスン時間も含めてどれだけ英語を学習する時間が取れるかもポイントです。

 

いろいろ書きましたが、学校やカリキュラムが合う合わないもあります。

 

またフレーズだけ知っていても文法が分からなければ応用ができず、
文法が分かっていても会話で使えなければ意味がありません。


アプローチの仕方は異なりますが、
英会話スクールも語学学校も
英語を学ぶという点では同じです。

そのため気になった場所があれば、まずはカリキュラムや学習のアプローチについて
話を聞くのがいいと思いますよ。
もしVectorのことが気になった方は
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またはLINEなどからお問い合わせくださいね。

 

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