このクラスでは英語の文構造を初めから学ぶことができました。英語を話す上で大切になるのが基本的な英文構造の根本的理解であり、文型と品詞がポイントでした。
Vectorに入学する前は知っている単語を並べるだけになってしまうスピーキングだった私。
ライティングであればある程度意味が通る英文になるのに、いざ話す時になると単語の羅列になってしまう。
書けば伝わるのに、話すと伝わらない。
このもどかしさが自分の中で大きくなっていました。
私が得たいスキルは、英語を話して自己表現ができること。そのためには今までの学習方法を初めから見直す必要があると感じていました。
基礎クラスではbe動詞の働きから根本的な文構造の型を懇切丁寧に教えていただき、納得することができました。日々の授業では生徒一人一人の理解が深まるまで指導していただき先生の熱意を強く感じました。
受講後の変化としては英語をイメージで捉えようとする意識が根付いた事です。
入学以前は英単語を日本語で意味を捉えていました。その場合、英語を話す際にどうしても頭の中で日本語が仲介してしまいます。
基礎クラスではイラストを用いてイメージで英語を捉える癖をつけます。日本語では捉えることのできない英語独特のニュアンスをイメージで捉える重要さを学ぶことができました。
日々のスピーチ練習では英語をイメージで捉えつつ、基本的な文構造に当てはめて英語を話す訓練をするのですが、ここで言い込みの重要さを学ぶことができました。
頭の中でイメージした英語が自然と口から出るまで、徹底的に言い込む。
英語独特のリズムを掴みながらひたすら言い込む。
そのような訓練を毎日続けていくうちに、英語を話すことへの抵抗が少しづつなくなっていき、声の大きさも大きくなってきたと感じています。
毎日の講義の中で発表を行う。学習意慾の高い仲間たちとの相乗効果も相まって、もっと言いたいことを英語で表現できないかな、もっと発音も良くしたいな、というようにどんどん欲がでてきました。
基礎クラスでの成長を次のクラスにも活かしていきたいです。
