Update : 2020.03.05

Keigo M

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Output実践クラスでは、Output基礎クラスで学習した発音、発声やreduction等のスキルを基に、それを普段のspeakingに落とし込んでいく訓練をしました。英語学習において、ある程度の型を覚えることは英語の瞬発力をつける上で大切だと思うのですが、クラスワークの中のリサイテーションが有効だと感じました。

 

リサイテーションでは、4文と言われる文章をメモを取ることなく聞き取って復唱するという訓練です。そこで出てくる英文の型は日常会話で応用が効くものが多く、それを使い慣れることで日常の会話力も向上すると感じました。私が最も難しいと感じたのは、与えられた日本文を読みそれをイメージ化して、英語で話すというクラスワークでした。

イメージ化することが苦手な私は、ついつい字面だけを覚えようとしてしまっていました。その場合、どうしても日本語から英語への直訳になって不自然な英語になり、話している最中に「あー」「えー」などの日本語が入ったり、チャンク(一息で言える意味の塊)が切れて、英語のリズムにならずに日本語読みの英語になっていました。それについては今も悪戦苦闘中ですが、今まで書いた原稿をひたすら覚えて英語を話してきた私にとっては、正しい英語のリズムで話すために必要不可欠なことだと実感しています。

 

また、日々覚えなければいけない20語の単語も、書いて覚えるのではなく、口で唱えことだけで覚えることは私にとって非常に困難なことでした。

しかし、今まで単語の意味と文字が合っていれば良いと思っていた私にとっては、良い戒めになりました。

単語の意味と文字を知っていても、発音が正しくなければspeakingの際にnaitiveの方には通じないからです。

 

このようにOutput実践クラスはOutput基礎クラスに比べて同時に処理しなければならないことが非常に多く、毎日かなり大変でしたが、なんとか乗り切れました。次termは2ヶ月目になるので今termで学んだことを落とすことなく、自分の課題と一つづつ向き合い、少しでも自分の英語のspeakingが改善できるように精進していきます。

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