Update : 2020.01.15

Keigo M

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私はOutput基礎クラスからVectorにお世話になりました。

 

他のESLに通っていたのですが、スピーキング力が伸びずにいたので、スピーキング力の向上に定評のあるVectorで学習することを決断しました。

 

今これを読んでいる方と同じように、入学前はVectorで学習することに不安がありました。

それは、日本人の学習者しかおらず、日本人から教えて貰うVectorで本当に英語力が伸びるのかという不安です。

 

結論を申し上げますと、確実に最効率で英語力を伸ばすことが出来ます。

 

最初はVectorの学習方法に慣れるのにかなり苦労しました。

Output基礎クラスでは、まず英語の発音記号の発声の仕方を学習します。その後、日常会話で頻出の例文を使って発音を練習していきます。その際に、書かれた例文はなく音声の例文をもとに練習していきます。

なぜなら、Vectorでは英語を話すために大切なことの一つとして、イメージを元に話すということを実践しているからです。

 

そのため、授業中にメモを取ることはほとんど出来ません。しかし、文字化を極力しないことで、日本語から英語に変換して話すという日本人英語学習者が陥る罠からの脱却を図っています。

英語を流暢に話すためには、英語の文法や単語、発声や発音方法等の知識とそれを同時に処理する能力が必要です。

 

特に、第二言語として学習する者が流暢に英語を話したい場合、同時処理するタスクを一つでも少なくすることは、その大きな助けとなります。

日本語からの英語訳を省くことには、ネイティブの話者が使わない表現を無くすこととその同時処理タスクを減らすという目的があります。

 

また、スピーチもほぼ毎日実施されるのですが、事前に書いてスクリプトを用意することはできません。自分で話しながらスピーチを作って、それを録音して自分で間違っている文法や発音を修正して完成させていきます。

さらに、そのスピーチには学習した表現をできるだけ使ってスピーチを作ることが求められます。

 

その完成させたスピーチは、クラスメートや全生徒の前で発表するのですが、そのプレッシャーの中で英語を適切な文法と発音で話すことはなかなか簡単なことではありません。

しかし、このスピーチ練習はプレッシャーの中でどれだけタスクの同時処理ができるかというタスク同時処理能力の向上に資しています。

 

このように適切な知識をもとにイメージから英語を発生させて、自分の表現したい内容を適切な発音で表現できるようにする訓練をしていきます。

 

私はこの学校のカリキュラム全体を通して、英語脳を作っているのだと感じました。

英語脳とは母国語を介さず英語を考え表現できる脳になることですが、あるESLの先生に、英語脳を作る際には、母国語を介さずに学習しなければならないと聞いたことがあります

 

しかし、Vectorでは独自の新しい取り組みをすることで母国語で英語脳を作る最適方法を提供してくれます。

その代わりどの学校で学習するよりも1日の学習時間と努力を必要とします。

 

心の底から英語を使って何かをしたいと思うなら、覚悟を持ってVectorで学習することをお勧めします。

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