Update : 2021.06.24

カナダとオーストラリア 比較してみました。

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バンクーバー現地情報

 

留学を決める前の悩み・・・

 カナダ VS オーストラリア

 

 

 

みなさん、こんにちは!

スタッフのTakです🐣

 

なぞが多いといわれる自分ですが、

実はオーストラリアにワーキングホリデーをしたことがあるんです!

(ここは公開済み情報)

なので、留学・ワーホリを考えているけど

オーストラリアとカナダで迷っている方
個人的に比較したことをお伝えしたいと思います。

ちなみに、大前提として自分はオーストラリアが大好きです(笑)

※あくまで個人的な意見です。

偏りがあり、情報が古いかもしれませんがご了承ください。

※どちらかを否定しているわけではないことをご理解ください。

 

【結論】

勉強目的の留学はカナダ

楽しむ目的の留学はオーストラリア

 

 

【カナダ英語とオーストラリア英語】

アメリカ英語やイギリス英語になれている人は

オーストラリア英語に戸惑うと思います。

ただし、発音を置いといてTOEICや試験勉強ばかりしていた人には、

実は日本人が言いやすい発音かもしれないと思います。

例えば、TomatoやPotatoは

日本語のトマトやポテトに近い発音で通じます!

一方で発音を意識してきた人にとっては大変です。

 

カナダ英語は綴りはイギリスに近く、

発音はアメリカに近いといわれています。

 

つまり、両方の要素があるため

たくさんの方に聞きやすい・見やすい=わかりやすい英語

といわれているようです。

 

そのため、皆さんが想像する

なまりが少ない英語を学びたいという方は

カナダがいいと思います。

 

【都市】

留学の都市選びはとても大切ですよね。

個人的なイメージとして、オーストラリアとカナダの都市を並べてみます。

 

大都市がいい方 

シドニー(Sydney)  トロント (Toronto)

→各国の大都市といえば、この2都市。

大きな都市で遊びたい!楽しみたい!って方にはぴったりですね。

 留学生以外もたくさん集まる街なので、

アルバイト先をしっかり選びたい方にとっては

英語力がある程度ないと大変かもしれません。


個人的な一押しはVivid Sydneyという街全体で行うイベントです。

 

おしゃれな街がいい

メルボルン(Melbourne) か モントリオール (Montreal)

→メルボルンはレベルの高いカフェ(有名なバリスタ)や

おいしいレストランが多いと言われます。

 モントリオールもカナダのほかの都市とは全く違う雰囲気です。

 

 

 

住みやすい都市がいい

ブリスベン (Brisbane)  バンクーバー (Vancouver)

→個人的に一押しなのがブリスベンです!

気温や天気も一年中いいです。

ただし、スーパーを含めお店が閉まるのが早いです。

 バンクーバーもカナダの中では暖かい都市です。

夏は東京よりも涼しく、冬は東京ぐらいの寒さです。

ブリスベンより街は大きいと思います。

 

 

リゾート地がいい 

ゴールドコースト(Gold Coast) ウィスラー (Whistler)

→サーフィンや海が好きな人はゴールドコース、

ウインタースポーツが好きな人はウィスラーがいいと思います!

 ただし、リゾート地ということもあり街自体は大きくないです。

※Gold Coastにはテーマパークがあります。

ケアンズなどは、留学生として長く住むには何もなさすぎます。

 

 

 

首都がいい

キャンベラ(Canberra) オタワ(Ottawa)

→正直、キャンベラは留学先としていいイメージは少ないです。

人工的に作られた都市なんですよね。

 オタワは行ったことがないですが、写真を見ると綺麗な都市です!

 

 

【アクティビティ】

海で泳ぎたい・サーフィンをしたい・ビーチでのんびりしたい方は

オーストラリアですね。

ただし、シドニーの海は夏でも冷たいです!

みなさんがイメージする暖かい海・グレートバリアリーフの海は

クイーンズランド州(Queensland)の海です。

(ゴールドコース、ブリスベン、ケアンズがある州)

 

 

スキー・スノーボードがしたい方や、

夜の8時や9時過ぎでも明るい夏を楽しんでみたい

日本では味わえない日の長さを経験してみたい方はカナダですね。

また、夏にハイキングに行ったり、

泳がないけどビーチでゆっくりしたりしたい方もカナダがおすすめです!

(日本の感覚でハイキングと登山の間ぐらいのものも

ハイキングに含みます)

 

 

つまり、海派はオーストラリア・山派はカナダのイメージですね。

 

 

【旅行】

オーストラリアにはラウンドと呼ばれる文化(?)があります。

これは国内旅行でたくさんの都市を周ることです。

自分は半周ラウンドしました。

 

実はオーストラリア人も移動・旅しながら

都市を周る人が多いんですよ。

 

オーストラリアは都市によって全く特徴が異なります。

その人の生活スタイルによって

どこの都市が合うのか探す人も多いです。

 

留学生でニュージーランドに行く人もいましたが、

日本人では少ないイメージ。

(中南米の方が行って、

ホビット・ロード オブ ザ リングの撮影地を見に行く人は結構いました。)

 

 

一方のカナダは、なんといってもアメリカにみなさん行きますね。

カナダ国内旅行だと、

バンクーバー滞在の方はビクトリアやウィスラーなど、

近場の街に行くことがあると思います。

 

なぜかと言いますと、

国内旅行とアメリカ旅行の費用があまり変わらない・

むしろアメリカやメキシコに行く方が安かったりするからです!!

また、冬はバンクーバーやビクトリア以外は雪が多いため

国内旅行の時期が難しいです。

※バンクーバーは雨が多いです。

雪が降ると交通がマヒすることがあるぐらい雪に弱いイメージ。

 

 

 

【人のやさしさ?フレンドリーさ

よくカナダやオーストラリアの人は優しいって聞きませんか?

優しさの基準って何だろうって思うのですが(笑)

個人的な感覚で言いますね。

※もちろん人によります。個人的な体験談としてみてください。

 

フレンドリーで話が好きなのはオーストラリア人です!!

コンビニで店員さんと立ち話なんて普通です。

バーベキューパーティーなどでみんなでワイワイしたり、

職場の人とフラッと飲みに行ったりしました。

 

人と集まることや出掛けることが好きな人が多いですね。

仕事が終わってもそのまま立ち話をする方も多いイメージです。

(予定があればサッと帰りますが。)

 

※シドニーは忙しい街なので、上記には当てはまらないイメージです。

ただし、オーストラリアでは保守派の方にちょくちょく会いました。

その方々は、多様性をあまり認めないので、

たまにネットで「オーストラリアで差別にあった」って書いてあるのは

保守派の方に会ったんだと思います。

 

カナダの人も話しかけてくれますが、

バンクーバーはとにかく忙しい人が多いイメージです。

日本と違ってチップ文化があるため

レストランでは話しかけることが仕事に含まれている気がします。
※オーストラリアはレストランでチップ不要。

 

プライベートでは自宅に人を招いて

大きなパーティーをすることも結構あります!

 

ただ、トロント出身のカナディアンの友人曰く、

カナダ人はプライベートでは時間や約束を守らないことが多いとのこと。

【will see】って言われたときは

「ほかに楽しそうな予定を探してなければいくかもしれないし、

当日の気分次第」

って意味が隠れているとのこと。
つまり、来る可能性は正直低いです。
幹事の人はドタキャン防止のために、必ず断言か約束させましょう!
ちなみに、トロントの方がバンクーバーよりドタキャンが多いそうです。
※友人の個人的意見

 

日本で働いているときも

カナダ人とオーストラリア人の同僚が数名ずついました。

その時もオーストラリア人は

「ビール一杯おごるからお願い」でいろいろ頼むことができました(笑)

カナダ人には通じませんでした。。。

 

 

【まとめ】

カナダが合う方

・癖のない英語を学びたい方

・英語初心者

・仕事とプライベートのオンオフをきちんとしたい方

・永住権やワークビザのチャンスを狙っている方 

(オーストラリアに比べて狙いやすいです)

・アメリカやメキシコ等を含めてたくさんの都市に行きたい方
【バンクーバーから行くハワイの記事】

・LGBTQ+も含め多様性の環境で暮らしたい方

虫が苦手な方!! (オーストラリアよりは少ないです)

・シャワーの時間が長い方

・食べ物の好みがあり、日本食やアジア系の食材が必要な方(バンクーバー) 

・洋楽のライブに行きたい人

 (北米ツアーにはカナダも入ります。

トロントとバンクーバーには結構来ます)

 

オーストラリアが合う方

・寒いのが苦手な方 ※タスマニアは寒いです。

・日本との時差が少ないことを望む方

・将来的にオーストラリア英語に慣れておいた方がいい方

(サービス業の方)

語学学校の学生ビザで働きたい方、学生ビザで長く滞在したい方

・シャワーの時間が短い方 

(水不足で制限があることがあります)

・南半球に住んでみたい方 

夏のクリスマスや日本では見られない星座が見れます

・エコツーリズムに興味がある方

・カフェやアイスクリームが好きな方

 

 

最後に。

 

現地で働きながら滞在したい方へ
ワーキングホリデー以外にも、働きながら滞在できるビザはあります。
学生ビザの種類によってオーストラリア・カナダともに働けますよ。
長く海外に滞在したいという方は、
ワーホリと学生ビザの両方を使うことも

考えてみてもいいんじゃないでしょうか?

 


2か国ワーホリを考えている方へ

 

海外永住・移民を目的に考えている方は

カナダの方がチャンスは高いと思います。

eTA等で入国し、カナダ国内で情報を集めてから

ワーホリに切り替えをしてもいいと思います。

 

移民を考えずにただ2か国に住んでみたい場合は

どちらが先でもいいと思います。

ただし、たくさんの方にお会いした経験からお伝えすると、
ほとんどの方が1か国目がよかったっていう方が多いです。

それは、1か国目の環境・そこでの友人関係等が楽しかったけど

2か国目に行けば新しい環境からやり直さないといけないため

昔の思い出が輝いて感じるからだそうです。

 

だからこそ、

2か国目に行きたい方は2か国目でやりたいこと

(1か国目にできなかったこと)を目標し、
準備をしてから出発してください。

 

ちなみに。

オーストラリアのワーホリのあとにカナダのワーホリをする場合、
オーストラリアの無犯罪証明書

滞在都市によっては運転経歴証明書の提示が必要となります!

 

Queenslandに滞在したことのある方は

Traffic Historyが必要になることがありますが、
これはオーストラリア国外にいる場合入手が大変になります!!


めちゃくちゃ大変です


運転したことがない人も、

運転したことがないことを証明するためにこれが必要になります。

是非、帰国前に取得してください。

 

※移民等ルールはすぐに変わるので、

興味がある段階で移民コンサルタントさんや

留学エージェントさんに聞いてください。

 

 

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