上級コミュニケーションTESTIMONIAL

Marina K.
期間:2016/04 - 2016/06

二ヶ月間ご指導本当にありがとうございました。目まぐるしく過ぎ去ってしまった日々ですが、初日の衝撃を今でも覚えています。初めて聞いたシニアの方々の単語リレーは難しい単語ばかりで圧倒されました。そして初めてのスピーキング文章作成。その時、二ヶ月目の生徒と一ヶ月目の生徒が一緒に学ぶ、というこのシステムが、ものすごく画期的に思えました。というのも、一応他のコースで準備をしてきたし、心構えも万全のつもりでしたが、一ヶ月目と二ヶ月目との間に歴然の差があり、 私もこんな風になりたい!と身近に目標ができたからです。初めてのスピーチは、一人目の先輩、ユキちゃんの発表を聞いてびっくりしました。二ヶ月前には一緒にアウトプットコースを受けていたユキちゃんが別人のようで、難しい内容のサマリーをスラスラと言ってのけたからです。ここでもまた、一ヶ月後にこのようになれるのだろうかと軽く放心状態でした。
一ヶ月目は声の小ささ、それに授業後の時間の使い方に悩まされた月でした。声の小ささと高さはアウトプットコースからの課題であり、2ヶ月経っても克服できない自分にやりきれない思いでした。毎日ご飯やお風呂の時間も勉強しているのにまともに文章すら言えないし、英語らしい発音以前に声の質や自信のなさでつまずき、英語 を勉強する土俵にすら立てていない自分に失望しつつも、立ち止まってはいられないとただひたすら目の前の課題に取り組みました。また、しばらくは英語に対して『学問としての英語』という捉え方が強かったことがあり、人前での発表の時も、自分の中ではマルかバツの二択で、少しでも発音や単語が違うと話すことを自分で強制終了していました。先生に『真里奈はすぐ諦めるよね』と 指摘していただいて、コミュミケーションツールとしての英語の側面に気づくことができました。日本語で会話していてもいい間違えることはあるし、だからと 言って会話自体を諦めるなんて100%ありえないのに、英語を話しているというだけで、常にマルかバツか、黒か白か、と無駄な判断を勝手にしていました。

 

そしてあっという間に二ヶ月目。一ヶ月目は先輩の方々を頼りっぱなしでしたし、勉強方法や話し方など色々学ばせてもらいましたが、今度は自分たちがリードしていかなければなりません。ようやく何かが見えた気がしたのは、課外プレゼンテーションの練習を、先生の前で初めてした時のことです。一回目の発表はひどいものでした。そして先生が見せてくださったお手本で自分のダメさ加減に目が覚めました。私は覚えたスクリプトを口から出すことで精一杯でしたが、そんなことはロボットの方が上手にやってのけるし、まず聞き手がいるということを全く無視したワガママ英語だったのです。それまで私は自分の自信なさから無意識に人の目を見ることを避けていました。家の共有スペースに置いてあるぬいぐるみたちを相手に、もしリスナーの方たちがここでこういう反応をしてくれたらどう応えようかと考えながら練習し、次の練習ではおそらく初めて先生の目をちゃんと見ながら英語を話せたと思います。そして先生に『お、だいぶ良くなったじゃん。』と言っていただき、本当に嬉しかったのと同時に、ようやく正しい道を見つけることが出来たと安心したのを覚えています。

 

しかし本当に苦しかったのはここからです。他の子と比べたってしょうがないのはわかっていましたが、同期のみんなも後輩たちも、ラストスパートのように目に見えてグングン伸びていきます。毎日、分単位で取り組む課題を決めて努力をしているはずなのに、自分だけ置いてけぼりをくらったようで何をして良いのかもわからなく なっていきました。いくら時間を費やしても、それが結果と して見えなければ、毎日5分しか練習しないのに結果が出ている人には到底及ばないのです。ただ、登山のように、頂上にたどり着くコースはいくつもあり、人によってたどる道は全然違うと考えるように努めました。時間はかかっても螺旋状に着実に登る人から、角度は急でもスタミナがあってまっすぐ一直線に最短の道で登ることができる人もいるかもしれません。途中まで最短コースで進み、途中で螺旋状に登り始める人もいるかもしれませんし、逆に螺旋状から直線コースに移り、その急斜を前に進めなくなってしまう人もいるかもしれません。ただどんな時も自ら前に進もうとしなければ、誰も担いで頂上に連れてってくれることなどありません。これはみんな同様の意見なのですが、そうやって必死で歩を進める中、『これでダメだったら自分はもうダメなのかもしれない。』と心が折れそうになった時、努力をし続けている限りMari先生は絶妙なタイミングで極上の「飴パス」してくれるんです。もちろん自分のために英語を勉強しているのですが、その先生の一言が本当に嬉しいのです。特に先生は嘘を言いません。ダメな所は必ず指摘してくれますし、課題に向かって正しい道を進んでいる時はそれを教えてくれます。一人一人の性格やレベルにあった、生半可な気持ちでは達成出来ないけど、決して不可能ではない課題を明示してくださいます。正直このコースは私にとってとても大変で、チャレンジングな2ヶ月間でした。今までぬるま湯の中で生活することに甘んじていた自分には、精神的にも肉体的にも厳しくMari先生以外の先生だったら乗り越えられなかったことでしょう。

 

今は街で前よりも自信を持って話せますし、豊富な単語量のお陰で今まで言いたくても言えなかったことも表現できるようになりました。新しい単語を使いたくてしょうがないですし、テレビを見ていて『骨粗鬆症、骨髄、鎖骨』を立て続けに聞いた日には鳥肌がたちました。先生が授けてくださったメソッドで効果的にもっともっと前に進みたいですし、英語で悩んでいる日本人にもっともっと先生の授業を受けてもらいたいです。一人で世界を変えるなんて考えてみたこともなかったですが、先生なら本当に日本を変えられると思います。特にここ数年、世界から見た日本に関するTV番組がたくさんあり、そのどれも人気ですが、日本が好きで日 本語がペラペラの外国人を集めては日本を賞賛していて、日本はこんなに世界に受け入れられているんだ、と錯覚していました。カナダに来てからはそういった 過剰な自画自賛的番組に違和感ばかりです。みんなK-Popは知っているけどJ-Popはそれほど有名ではないし、日本以外のアジアの国は英語を駆使して もっともっと世界を相手にビジネスをしています。日本はもっとできるはずなのに、やり方を間違えているせいでチャンスを逃しています。自分が人に何かを教 えるなんて夢にも思ったことはありませんが、自分も誰かのために何かができるかもしれないと思うと、英語の先生も素敵だなと思い始めました。まだまだしぶ とくVECTORに居座りますし、他コースを受講している間にも、課外プレゼンテーションにまだまだ参加して成功させて、次のステップに進む弾みにさせたいのでご指導のほど宜しくお願いします。

Marina Kuroda
Rui I.
期間:2016/04 - 2016/06

1ヶ月目は発音の「は」の字もわからず、各音の出し方、正しい音の理解が乏しいまま、毎日の授業に必死なだけで終わってしまいました。
授業についていくだけで精一杯、ダメでしたー

2ヶ月目はやっと発音のことがワークショップ等通して理解できて臨めたので、初めて授業受けてて楽しいって思えた時間でした。

授業中は、単語、その他、色々な方向からくる質問にヒヤヒヤでした(笑)が、調べたことを聞いてもらえないと逆に切なかったので、途中から挙手して発表という技も身につけました!

授業中に先生の笑顔みると嬉しかったので、そこでパワーチャージできました♪
が、、、上手くいかなかった時はそりゃもう赤道通り越すかと思うくらいべっこりと凹みました。
先生の飴と鞭のテクニックは見事でした(笑)

Mari先生の授業受けないで日本に帰るなんて、本当にもったいないーーバンクーバーにいる日本全員に言いたいところです。

本当はもっともっと上達して、先生を驚かして終わりたいという目標の元日々練習してたんですが、語学はそんな甘いものではないと改めて痛感する日々でした。

それからVectorのシステムもすごくいいと思いました!文法からスピーキングまで順を追って勉強できるし、マンツーマンもあり、とあの環境は画期的ですね。
自分のワーホリの時にVectorがあったら間違いなくインプットから取ってたと思います。

今通ってる生徒さん達みんなが羨ましいし、もし悩んでる人いたら絶対にいいよ!って確実にオススメします。
他のクラスの先生方も気さくに話して下さったり、アドバイス頂いたりと嬉しかったです。
スタッフの皆さんも優しくて、凹んだ時には駆け込み寺状態でしたが、毎度大丈夫、頑張れ〜できるよ〜って励ましてくれて大きな存在でした。

終わってみると本当に全てがキラキラな毎日でした。
あんなに吐き気と胃痛と戦っていたのが嘘のようです。

それから、今まで何百回と観た大好きなディズニー映画『Aladdin』。帰りの飛行機の中で観たんですが…衝撃でした!習った単語や文章での熟語などなど、めっちゃ聞こえてきました!ますます勉強に励みたくなりました!

ずっとこれからもMari先生のbig fanです♪

ありがとうございました。

Rui Iwashita
Rei S.
期間:2016/04 - 2016/06

Mari先生、2ヶ月間本当にありがとうございました。 何度も心が折れ、落ち込みましたが何とか乗り切ることができました。 最近では授業が受けれない寂しさを感じています。 最初の頃は英語の文章を人前で発表するだけで、手足が震えて耳鳴りがしていました(笑)。 最後まで肝っ玉が小さく、テンパって緊張していましたが…。 これからもっと場数を踏んで揉まれて成長します。 そして、次の学校でもしっかり励みます。 また緊張報告をしに伺います。 カナダに戻って来て、Vectorに来て良かったです。 本当にありがとうございました!

Rei Sakaguchi
Shoko O.
期間:2016/04 - 2016/06

2ヶ月間大変お世話になりました。 会話インプットクラスから取りはじめてMari先生のクラスを目指していましたが、最初は「本当に最後までできるのかな」という不安でいっぱいでした。 けれども、先生方、スタッフの方、クラスメイトのおかげで、卒業までこれたと思います。 目標にしていたことが、「昨日の自分より上にいく」、「先生に指導してもらったところに取り組む」ということでした。 毎日毎日自分と闘い、上手くいく日もあればいかない日もありました。 悔しくて大泣きしながら単語や文章を唱えた日もありました。 そんな中で、先生に上手くいったところを気づいていただけた時は、一日中ルンルンでした。 人一倍不器用な私に根気強くご指導してくださり本当にありがとうございます。 理想の自分にはまだまだなので、これからも努力を続けていきたいと思います。

Shoko Onoguchi
Risa U.
期間:2016/02 - 2016/04

私は大学を1年間休学し、英文学科で学んだ気になっていた自分の英語力を確かめるためにバンクーバーに語学留学をしました。

最初は語学学校に行き、着々と資格をとり、いろんな国籍の友達もでき、毎日英語漬けで過ごしている自分を正直心の中で褒めていました。また、ほかの留学生や先生方に言われる” Oh! You speak English very well!!!”を鵜呑みにしていました(笑)。そして残り2か月で日本に帰らなければならないという時期になった時に、プロとして英語を話さなければならない職種に就きたいと考えているのに、“なんとなく英語”を話していていいのか!?と、ふと大きな疑問を持ち、その時偶然知ったMari先生の授業に参加してみることにしました。

自分より1か月だけ長くいる生徒さん達の口から出てくる自分の知らない単語の多さ、こだわり抜いた正しい発音。当時の自分の過信を打ち砕かれました。そこから2か月。先生にはかなりダメ出しされながらも認めてもらいたい一心で、睡眠時間を削り、自分の持てるすべての時間を先生に教わった発音、単語、フレーズの暗記に充てていました。ルームメイトにも、ドライヤーの時間にまで何をそんなに唱えているの?と言われました(笑)。

そんな毎日を続けていき、また地元カナダ人の前でプレゼンテーションを行う場も設けて頂き、ビデオカメラの前や大勢の人たちの前で伝える英語を話すことができるようになりました。授業の最後の日には、将来の自分のやりたい仕事についてのプレゼンテーションを行いました。

そして帰国後、自分が就きたい職種のみ集中して就職活動を行っていました。中には英語面接も何度かありましたが、発音や話し方にも自信をもって受け答えできました。結果として、先生の最後の授業の中で発表した第一志望である某航空会社の客室乗務員として働かせて頂くことが決まりました。辛くて不安な就職活動でしたが、あの2か月があったからこそ、英語の面はもちろん、精神的に乗り越えることができた、と自負しております。これから夢を掴もうと思っているあなたも、Mari先生についていけば、自己実現の道はすぐそこかもしれません。

Risa Ueda

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