こんにちは、
Vector International Academyです。
本日はTOEIC® R&L(以下TOEIC)についての内容です。
TOEICの勉強で最初の壁として立ちはだかるのが
リーディングの点数が250点から300点の壁です。
TOEICの点数が600点を超えている方でも
リスニング 350点
リーディング 250点
のようにリスニングとリーディングの点数差が100点近い方が多くいらっしゃいます。
点数差が50点以上ある場合、
特にリーディングの点数が伸び悩んでいる方は
英語の基礎力が足りてない=スコアアップの遠回りをしていることになります。
TOEICはマークシート形式ですので、
実は英語をきちんと理解していなくても
コツや英語の慣れだけである程度点数が取れる場合があるんです。
その場合、いざ英語面接!となった場合は話せない方が多くいます。
それではTOEICのリーディングが250点から300点で
伸び悩んでいる方はどうすればいいのでしょうか?
Vectorとしてお勧めする方法は
1、文法を用語や形だけなく、「使い方」で理解する
2、英語の勉強方法の準備ができたうえで文法や単語を勉強する
3、練習問題等で練習をする
上記のステップをお勧めしています。
そして多くの方が間違っているのが、
その「1、日本語と英語の違いと用語を理解」なんです。
例えば、みなさん「To不定詞」って聞いてどんな説明できますか?
よく聞く答えが
「To + 動詞の原形」
これ以上は何も出てこない。。
確かにTo不定詞って参考書でも学校でもTo+動詞の原形って習いますよね。
ここで知識が止まってどんな使い方をするのかわからなければ
TOEICのリーディングで250点~300点ぐらいの可能性が高く、
パート5がとても苦手または思っている以上に点数が取れないないと思います。
To不定詞で思い出してほしいのが、
「名詞的用法」「形容詞的用法」「副詞的用法」っていう言葉です。
なんか、聞き覚えがありませんか?
そうなんです、
ポイントはこれら3つの用法がなんだったかということと
まずその言葉が何を意味しているのかという点です。
つまり、To不定詞って聞いてTo+動詞の原形ってだけ答える方は
品詞や文型を意識していない感覚で英語を解いてきている方が多いです。
自分のことだ!!って当てはまった方は
ここをきちんと勉強しないといけないです。
ただ、確かにここの部分を知らなくても英語を何となく話せたり、
聞き取れたりはすると思います。
しかし、だからこそTOEICの点数が伸び悩むのです。
英語は日本語より文章を作るルールが明確にあります。
そのルールに沿ってきちんと理解すれば、怖いものなしです!
参考書や辞書を見て
名詞、副詞、形容詞、自動詞、他動詞・・・・
主語、動詞、目的語、補語・・・・
言葉自体よくわからない方や
何度解説を読んでもよくわからない方は多くいらっしゃいますので、
安心してください!
多くの方がカナダでVectorを選びなおして入学されるのは
ここを学びたいという方がそれだけ多かったからなんです。
この英語の基本であり、
TOEICやそのほかの試験や参考書でも
文法解説として出てくるこれらを理解し、
使えることを目指すコースがあります。
会話で使えるように練習したい方は基礎英語コース
文法理解だけして後は自分で進めていきたい方はパートタイムコースのミニ基礎コース
TOEICのリーディングを上げることが目的の方は3日間の短期コース【詳しくはこちら】
スケジュール的に合わない方はマンツーマンレッスンもありますので、
一度お問合せください。
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※日本時間の火曜日~土曜日のお昼ごろ ※予約制
文型と品詞が分かればTo不定詞の正体もわかりますね。
さらにTOEICのパート5品詞問題の解き方もわかるようになり、
単語勉強をするときに何を意識をすればいいのかもわかります!
Vectorのレッスンが気になった方、
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文型と品詞についてちょっとした動画です。
よかったら見てくださいね。