2年半くらいまえにベクターでパートタイムコースをへて文法インプットに通っていました。
その頃もわかりやすい授業内容で英語力ゼロからかなり改善し、楽しく学んでいたのを覚えています。帰国後は英語学習にとりくまずに過ごしてしまい、うろ覚えの状態で今回Vectorに戻ってくることとなりました。
はじめはインプットになんとか食らいついていけるのではと思っていましたが、今回基礎コースを選択して本当によかったと心から感じています。
基礎コースを受ける前の私は日本語を直訳して話すため、主語や動詞の順番がぐちゃぐちゃで、知っている単語を投げるので精一杯でした。聞き手からすると、なんとなく話の内容をつかめるとは思いますが、言っていることはめちゃくちゃだったと思います。しかし、今は簡単な文ではありますが、整った文をつくることができるようになったと思います。
個人的にはやはりシンプルな文でも正確につくれることがすごく大事だなと感じました。
今回、ジョイントレッスンでUBC生の日本のプレゼンテーションを聞きました。日本後がとても上手で本当に関心しましたが、ある生徒のAさんの発表はシンプルながらもAさんが何を伝えたいのかわかりやすかったと思います。Bさんは高度な日本語を使っている印象でしたが、その分言い間違えもあり、何を伝えたいのかあまり印象に残らなかったと感じました。
英語でも同じことが言えるのではないかと感じました。相手の推測力に頼った英語では意味のずれが生じやすく、自分も不甲斐ない思いをすることが多いをするという結果をまねきやすいと思います。やはり基礎文法を理解することは自分の英語表現の土台づくりに欠かせないことだと思いました。
授業内容としては、習った文法を使って“話す”練習を、宿題や授業で確認をすることができるカリキュラムだったと思います。授業内容は非常にわかりやすく、そのつど理解できいるかを確認してもらえるので、授業内容自体が解らないで終わるとうことはありませんでした。しかし、理解していても使いこなせるようになるのは私には簡単なことではありませんでした。しかし、書くのではなく、発声しながら勉強した時には、次の日の授業で成果をだせたと実感できることが多いことを経験したので、ベクター式の“もくる”を大事に今後も勉強を続けていきたいです。
また、できない自分に嫌気がさしモチベーションが下がってしまうときも、先生やクラスメイトの“やるべきことをやる”といる姿勢をみて、なんとか授業にくらいついていくことができました。精神的な強さも鍛えられたと感じます。
ありがとうございました。